FPTへの道のり

病院勤務の現役理学療法士(PT)が3級ファイナンシャルプランナー(FP)資格獲得に向けた学びの記録

我が家の貯金事情〜確実に貯めていく3ステップ〜

どうも、ゆーたです。

 

今回は我が家の貯金方法を紹介します。

 

まず前提条件として、我が家は20代夫婦二人暮らし、2018年12月にマイホームを建てました。

今後子どもは二人を予定しています。

共働きで合算の額面年収が700万円ほどです。

 

我が家では貯金するための3ステップを実践しています。

 

①お金の流れを知る

②今後予定している支出を考える

③給料から天引き貯金をする

 

以上です。

 

簡単でしょう?

 

①お金の流れを知る

 

家計簿の出番です。

ところで家計簿を何ヶ月も続けられた人っているんでしょうか?笑

我が家では固定費と変動費を分けます。

固定費は住宅ローン、保険、通信費などです。

変動費は食費、外食、日用品、交通費などです。

ここで注意する点は、大体の額で記録しておくことです。

1円単位まで記録する必要はありません。

1ヶ月の大体の支出を見れれば良いので「木を見て森を見ず」状態にならないようにしてください。

 

②今後予定している支出を考える

 

我が家では先取り貯金を採用しています。

先取り貯金とは、「今後必要になるであろうお金を月々またはボーナスなどで貯金しておくこと」です。

住宅購入費や車購入費・車検・保険料、年払いの保険、固定資産税、教育費などです。

例えば5年後に住宅購入の頭金として500万円貯めたいとします。

500万円÷5年÷12ヶ月=83333円

月々83333円貯金していくといった具合です。

この額が現実的かどうかは置いておいて、今後必要となりそうなお金を考え今から対策を立てておくのは大切だと思います。

容易にローンを組まないようにしてくださいね。

住宅ローンは仕方ないですが車は一括で買える準備をしてから購入してください。

残価設定型のローンももちろんメリットばかりでは無いので注意が必要です。

いくらの車を何年後に買うんだ、という風にあらかじめ考えておくと良いと思います。

ちなみに我が家では住宅ローン以外でローンを組んだことはありません。

 

③給料から天引き貯金をする

 

これも貯金を成功させるための絶対条件と言えます。

給料から余った分で貯金しようと思っているあなた!

絶対成功しないので今すぐ天引き貯金をしてください。

貯金する額ですが理想は手取り収入の25%と言われています。

あくまで理想なので始めは可能な額からで良いと思います。

まずは貯金を習慣化していくことが大切です。

ここでの注意点は、月々で貯金していくのでボーナスは考えないで一旦置いておきましょう。

 

この3つのステップを繰り返してみると自分の収支を意識できて貯金も習慣化されるはずです。

 

JUST DO IT(とにかく始めろ)です!

 

それでは今回はこのあたりで!