銀行預金は減っていく?インフレの正体とは?
どうも、ゆーたです。
今回は「銀行預金は減っていく」という話です。
銀行預金は元本保証が確約されているはず、ではなぜ減っていくのでしょうか?
それは長期間の預金はインフレの影響を受けるためです。
インフレとは、物価が上昇しお金の価値が下がることをさします。
例えば100円で買えてたお菓子が10年後110円となっていたとしましょう。
その場合銀行預金にある10年前の100円ではお菓子が買えないということになります。
これがインフレによる銀行預金の目減りです。
さて、では実際日本ではどれくらいのインフレが起きているのか、今後どうなっていくのでしょうか。
一応政府は2%を目標として計画を立てているようです。
現実にはもう少し小さくなると予想されていますが。
話変わって、長期間の預金が必要になるといえば何を思い浮かべるでしょうか?
例えば、教育資金などが当てはまります。
子どもがいる家庭では大学受験までに〇〇万円貯めないとと計画を立てていることでしょう。
しかし、大学費用が年々上昇していることはご存知でしょうか?
現在の水準で貯金していたといてももしかしたら足りなくなっているかもしれません。
短期と長期では貯蓄方法の考え方が違います。
皆さんもその辺りを調べてみて10〜20年後に使うお金の貯蓄方法として何が良いのか考えてみてください。
それでは今日はこのあたりで。